20代が着ると痛いファッション

若作りしているように見えるコーデ

20代と言っても20歳から29歳までという幅広さですので一括りにすると違和感を覚えるかもしれませんが、20代半ばを過ぎれば完全なる大人に分類されますので、無理して若作りしているようなコーデは痛々しい印象を与えてしまいます。20代が着るときつい若作り要素が含まれた痛いファッションアイテムについてですが、ダメージ加工が施されたデニムのショートパンツ・ミニスカート、ボリュームのあるアームウォーマー・レッグウォーマー、蛍光色やパステルカラーのトップスなどがあります。10代の女の子がダメージデニムの短いボトムスを穿いていると元気でヘルシーな印象になりますが、20代の大人の女性が穿くと頑張っている感が出てしまいます。アームウォーマーとレッグウォーマーはロリータっぽい感じになり、派手な色味のトップスは難易度が高いので避けるのがベターです。

背伸びしているように見えるコーデ

背伸びしすぎの大人コーデも逆に痛々しく見えますので、20代の特権である洗練された若々しさもファッションコーデで表現すべきです。20代が着ると背伸びしていて痛いなと思われがちなファッションアイテムとしては、価格帯が高いラグジュアリーなハイブランドのアイテム全般、コンサバティブでフォーマルなセットアップ、胸元が大きく開いたトップスなどがあります。20代でビジネスを成功させて富を得ている女性もたくさんいますが、ハイブランドのアイテムを身につけるとやはり浮いてしまい痛さが生じます。セットアップは一歩間違えれば式典コーデっぽさが出るので要注意ですし、肌の露出が多いトップスを20代が着ると生々しい感じになりがちです。

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